ジャクソンホール会議は無事、通過しました。次は何のイベントがあるかなど整理したいと思います。
ジャクソンホール会議
数日前、連銀総裁数名からテーパリングに関するタカ派的な発言があったため、少し心配していました。
しかし、パウエル議長からテーパリングの具体的な時期についての明言はありませんでした。その他にはデルタ株の状況を注視するなどでしょうか。
これを受けて、株価は3指数とも軒並み上昇しました。
☑︎S&P500 0.88%
☑︎ナスダック 1.23%
ちなみに私はネガティブサプライズがあれば急落の可能性あるなと思っていたので、少し遅くまで起きていましたが・・無駄でした(^^;)。
ただ、個別銘柄の入れ替えを少し行いました。
アップルを半分利確し、利確分でマイクロソフトを買いました。
グーグルも欲しいのですが、買ってしまうと先日決めた個別株はポートフォリオの20%までに反するため、しばらくは我慢します。(今も少しオーパーしてます・・)
テーパリングに関する今後の見通し
11月のFOMCでテーパリングを発表という説があるようです。
次のFOMCは9月ですが、10月はFOMCがありません。あと1回の雇用統計ではテーパリング実施タイミングの判断ができないため、11月のFOMCで発表という筋書きです。
ご参考程度にというところですが。
続いて直近のイベントなどです。
8月雇用統計(9/3)
毎月第1週目の金曜日(第2週のこともあるようです)に発表される雇用統計です。
9月のFOMCに影響を与えますし、もしここで良い数字が出ればFRBから何かしらコメントが出るかもしれないとじっちゃまさんこと、広瀬隆雄さんもおっしゃっていました。
ただ、逆に悪ければ金融緩和継続期待で株高の可能性もあると思います。
レイバーデー(9/6)
アメリカの新学期は9月から始まります。
新年度初めは色々と動きがあることから、需給関係が崩れて株価に影響を与える可能性があります。
ちなみにレイバーデーとは日本で言うところの勤労感謝の日で、今年は9月6日(月)です。アメリカはこの連休明けから本格的に新年度開始となるようです。
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