レイバーデー明けということで慎重に相場を見ていましたが、5日連続でS&P500が下落しました。
そこで、買い増しのタイミングを改めて考えるため、VOOのチャートを確認していたら面白いことがわかりました。
VOOの日足です。
SPYはほぼ同様のチャート(VOOと同じSP500連動ETFのため)、VTI(米国企業約3,800社のETF)も大体似たようなチャートをしているため、同じように考えられると思います。
見ていただくとわかりますが、直近の8ヶ月は大体50日移動平均線に触れると反発しています。3月は少し割っていますが、戻しています。
そしてそれぞれの反発した日付を確認すると・・
6,~8月は毎月18,19日頃に50日移動平均線にタッチまたは近づいて反発しています。(8月は少し遠いですが)
これはたまたまでしょうか・・?
今月もS&P500が5日連続下落したことにより50日移動平均線に近づいてきました。
これで反発するかもしれませんし、50日または100日移動平均線を割る可能性もあります。
どうなるかはわかりませんが、来週はCPI(消費者物価指数)、9/21,22にはFOMC(今後の金融政策を決定する会議)、そして今月はトリプルウィッチング(後述)でもあるため、注視していく必要があるのは間違いないと思います。
米国市場において株式先物取引、株価指数オプション取引、個別株オプション取引の3つの取引期限満了日が重なる日のこと。3月、6月、9月、12月の第三金曜日がそれにあたる。特別清算指数(SQ)算出に伴い取引量が増加することから株式相場に波乱が起こりやすい日と言われており、「ウィッチ(魔女)」の名が付いている。
とりあえず私は50日移動平均線あたりで指値を入れようと考えています。
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