昨日は全面安でした。気になったことだけまとめたいと思います。
主要指数の騰落率
- NYダウ:-1.63%
- S&P500:-2.04%
- NASADAQ100:-2.83%
- ラッセル2000:-2.25%
10年債利回りの急上昇
下げ要因はやはりこの急上昇した金利です。グロースの多いナスダックは特にやられていますね。
この他にも議会でウォーレン議員がパウエルFRB議長の再任を支持しない意向を示すなども要因の1つかもしれません。
1.5も超えました。2,3月も大きく上昇し、株価は急落しました。
S&P500が2%以上下落したのは5月ぶり
🇺🇸SPYが2%+下がったのは95日前の5/12来のこと。
— HUTCH ハッチ (岡元兵八郎) (@heihachiro888) 2021年9月28日
コロナ禍の暴落以降(3/23/20)、2%+下げた日の翌日のリターンは平均+1.59%、中央値+1.2%、88.2%の確率でプラスで終わっています。その翌週は平均+3.59%、中央値+3.41%、82.4%の確率でプラスになったという結果です。 pic.twitter.com/WAG1uXauU2
今朝、マネックス証券の岡元平八郎さんがツイートされていたものです。
画像をお借りします。
2021年5月12日に-2.12%下落しています。
その前は2月25日の-2.41%でした。
S&P500ヒートマップ
- グーグル -3.72%
- アップル -2.83%
- フェイスブック -3.36%
- アマゾン -2.64%
- マイクロソフト -3.62%
- エヌビディア -4.44%
大型グロースもボコボコですね。
最後に気になった銘柄のチャートだけ確認したいと思います。
グーグルが50日移動平均線割る
前回の下落で50日移動平均線(黄色)にタッチしただけでしたが、昨日は割りました。
エヌビディアも50移動平均線割る
エヌビディアも前回の下落で50日移動平均線(黄色)にタッチしただけでしたが、昨日は割りました。
この他の大型グロースは既に50日移動平均線を割っており、アップルとマイクロソフトは50日移動平均線と100日移動平均線の間、アマゾンとフェイスブックは100日移動平均線も割っています。
まとめ
金利が落ち着かないと動けないというのが正直なところです。昨日は私も静観していました。
ただ、買い場なのかなとも思っているので、様子を見てインしたいと考えています。
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