パウの米国株投資&子育てブログ

投資で学んだこと、子育て、資産運用記録などについて書いていきます。

" 親ガチャ”について思うこと(スヌーピーから反論?)

最近、親ガチャという言葉を耳にするようになりました。

ちょっと自分なりの考えを書きたいと思います。

親ガチャとは?

人生は親や家庭によって大体決まってしまうという考え方です。

ちなみに「ガチャ」とはスマホゲームでよくあるシステムです。

商店街などでよくやっている「くじ引き」をイメージしてもらえるといいかもしれません。

1等を引くとこの後のゲーム進行やオンライン対戦などを有利に進められます。

つまり"1等"や"2等”の親であれば、その後良い人生が歩むことが出来るというわけです。

 

しかしながら・・これは実際に親となった今、恐怖すら感じます。

下手したら子供にうちははずれだったとか思われてしまうわけですから。。

自身の親に対して思うこと

私は自身の親に対して感謝しかないです。子どもが出来た今、特にそう思うようになりました。

たくさんあるので主な理由を2つ書きます。

感謝する理由①育ててもらったこと

自分が親になるまでは、自分自身で生んだのだから育てるのは当たり前なのでは?という考えが正直なところ少しありました(最低ですね・・)

実際に子育てしていると成人まで育てるのがいかに大変かということに気づきました。(まだ2歳なんですけど)

1人の子供を育てるだけで自身の時間、教育費など多くのリソースを割くのはもちろんのこと、大きな苦労も伴います。

とてもではないですが、気持ち(愛情)が無ければ出来ません。

オーバーかもしれませんが、"無償の愛”の意味が少し分かった気がしました。

感謝する理由②経済的なこと

お金関係は色々ありますが、1番は奨学金などを借りることなく、大学まで卒業させてもらったことです。

ちなみに私は高校まで公立、大学は私立でした。予備校などにも通わせてもらいました。

①に書いた”気持ち(愛情)”が最も大事だと思いますが、お金がないとできないことも現実としてあります。

不満な理由

あまり良いことばかり書いても面白みに欠ける(笑)ため、ちょっと不満も書きます。

私は郊外の出身です。

大学や勤務先が都内だったため、もう少し都心に近ければ・・と思うことが大学生や社会人(若手)の頃に何度もありました。

ただ、都内に通えないこともないですし、地元の友人にはかなり恵まれ、小中高で親しかった友人とは未だに付き合いがあります(コロナで最近は会えていませんが・・)

今となっては全然大したことではないのですが、当時は通学、通勤に時間がかかっていたので、不満が結構ありました。

※県内の学校や会社にすればよかったのにというツッコミは無しでお願いします( ; ; )

スヌーピーからの反論

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引用:Snoopy | FRIENDS | SNOOPY.co.jp:日本のスヌーピー公式サイト

配られたカードで勝負するしかないのさ…..それがどういう意味であれ。

という言葉をご存知でしょうか。スヌーピーが言った言葉です。

親ガチャとは真逆の意味になりますね。

文句を言っても状況は変わらないわけですから、その中で努力するしかないというのは私も同感です。

とはいえ、私の想像を遥かに上回る悪環境もあると思うので、何とも言えない部分はあるのですが・・。

子育てする上で自身に課していること

成人まで不自由なく育てる、習い事は幅広くチャレンジさせてあげるなど色々とありますが、経済的なことで明確に自身に課していることが1つあります。

それは大学(院)卒業までは奨学金などに頼ることなく卒業させてあげることです。

理由は親からそうしてもらったからです。自分の子供にも同じようにしてあげたくなりますね。

まとめ

深夜に何回も蹴られて目を覚ますこともありますし、朝一で寝返りついでの裏拳を食らうこともありますが、可愛い我が子です

大事に個性を伸ばしつつ育てていきたいなと思います。

 

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