ちょっと遅くなりましたが、個人的な考えを書いてみました。
参考にされる方はいないと思いますが、投資は自己責任でお願いします。
S&P500ヒートマップ
こちらはS&P500のヒートマップです。
真っ赤っかですねー。
仮想通貨も同様にやられていました。
しかし、個人的には過敏に反応しすぎなのではないかなと・・。
変異株「オミクロン」について
色々と調べてみましたが、どの程度強力な変異株なのか、はっきりわかるのにまだまだ時間がかかるみたいでです。
ただ、ファイザーからは現行のワクチンが効かなくても新しいワクチンを100日以内に作るとの報道がありました。
(この対応の早さは本当すごいですね。しかも100日という明確な期間を設けるって・・)
仮に非常に強力な変異株だとしても以前のような全世界的な大流行にはならないのかなと思います。
ロイター通信は26日、米製薬大手ファイザーと独製薬企業ビオンテックが、南アフリカなどで検出された新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」に従来のワクチンが効かない場合は、対応するワクチンの供給を100日以内に始める方針だと伝えた。
引用:新変異株「オミクロン」に対応、米ファイザーらワクチンを100日以内に供給へ : 医療・健康 : ニュース : 読売新聞オンライン
シナリオ
オミクロンが強力な変異株か大したことないのかの2パターンで少し考えてみました。
①デルタ株より強力でワクチンも新しいものが必要。
金融緩和の期間が長引くかと思います。
具体的には・・
- テーパリングが早まらない、または遅らせる。
- 長期金利があまり上がらない など
ステイホーム系銘柄(ネットフリックスやズームなど)、ワクチン関係(モデルナなど)、グロースは調子が良くなりそうです。
※すべてではないですが、ステイホーム系とワクチンは11月26日も上がっていました。
リア充銘柄(飛行機・クルーズ・ホテルなど)は厳しいことになりそうな・・。
ただ、金融緩和が長引くことによって、インフレが拡大、長期化する懸念があります。
これをFRBが良しとするのかわからないので、別の対応になるかもしれません。
②オミクロン大したことなかった。
長期金利が再度急上昇、テーパリング加速などでしょうか。
リア充銘柄上昇しますが、グロースにはきつい環境になりそうです。
少しずるいですが・・・
下落してからいうのも何なのですが、リア充銘柄のリスクってこれ(新変異株登場やコロナ再拡大)だよなって本当に感じました。
その他にも、飛行機やクルーズ船は原油高でコストも上がっているし、コロナ前と同水準の乗客人数にできるのか?などのリスクもあると個人的に思っているので、あまり手を出せていません。
とはいえ、順調にいくと大きく上昇しそうなため、難しいところです。
まとめ(所感)
実際どうなるかわかりませんが、投資方針に変更はなく現状維持です。
11/26も指数を少し拾ったので、明日また下げるようなら買います。
ただ、この記事を書いている今、ビットコインは反発してきています。
御礼
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