ハイグロ銘柄が大きく下落?
最近、ハイパーグロース株が急落、銘柄によっては暴落レベルになっているものがたくさんあります。
こちらはC3ai($AI)のチャートです。
一時期は180ドルぐらいまで上昇しましたが、現在は30ドルぐらいまで下落しています。
これは怖いですね。怖すぎる。
シースリー・エーアイは米国のエンタープライズAI(人工知能)ソフトウェア企業。企業向けのAIソフトウェアをSaaSアプリケーションを通じて提供する。予知保全、不正検知、センサーネットワークの健全性、供給ネットワークの最適化、エネルギー管理、マネーロンダリング防止、顧客エンゲージメントなど、あらゆる業界に適したAIプラットフォームやアプリケーションを提供する。
こちらはROKU($ROKU)のチャートです。
500ドルぐらいまで上昇していますが、現在は200ドル強です。
チャート的にはダブルトップですね。
ロクは米国のエンターテインメント企業。同社ユーザーにテレビ番組や映画のストリーミング・サービスを提供、スポーツ、音楽、ニュースのコンテンツも提供する。また、インタラクティブなビデオ広告やブランドスポンサーなどの広告商品も展開する。
タックスロスセリングとは
こちらはじっちゃまさんの11月27日のYoutubeLiveです。
40分ぐらいから「タックスロスセリング」の説明があります。
しゃべっている内容を要約すると・・
- 年末になると「タックスロス・セリング」という現象が起きる。
- 含み損のポジションを損切して利益と相殺し、課税対象の税金を小さくする。
- これにより、大きく下落したIPO銘柄やハイパーグロース株は12/1から12/15にとても売られやすい。
- その後、急騰しやすい。これを1月効果という。
日本語では損益通算です。
正直、これを聞いていてそんなに大きいのか?と思い、あまり気にも留めなかったのですが、確かに最近よく売られていると感じます。
(地合いの関係もあると思いますが・・)
具体的にどんな銘柄が売られやすいのか
半分以上わかりません・・。
最新(2021年12月2日)じっちゃまさんツイート
どうなっていくのか、よく見ておきたいと思います。
まとめ(所感)
私も以前はいくつか保有していたのでよくわかりますが、ハイパーグロース銘柄は大きな利益を得られる可能性がある一方で大きく損失を出す可能性があります。
私は安定している大型銘柄が合っているようです。
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