2022年のじっちゃまさんの相場見通しはご存じの方は多いと思います。
そもそも、2021年はどんな予想をしていたのか気になったので調べてみました。
じっちゃまさんの2022年相場見通し
プラマイ0とのことです。
この「米国株」を何と捉えるかですが、代表的な指数であるS&P500としておきます。
詳細は9:40ぐらいからお話されているので、よろしければ聞いてみてください。
2021年の予想は?
2020年に2021年の予想をしていると思ったのですが、やはり記事がありました。
2021年の米国市場は、+3.0%の成長を見込んでおり、その成長に乗るにはバンガード・トータル・ストック・マーケットETFが一押しです。
引用:2021年の米国株は3%前後で緩やかに成長する予想!前半は「グロース株」中心に買い、市中金利が上昇し始めたら「バリュー株」にシフトする投資戦略を意識せよ|世界投資へのパスポート|ザイ・オンライン
じっちゃまさんの予想は3%!
2021年12月7日現在のS&P500上昇率は?
どれぐらい上がっているかというと・・
24.08%!(TradingView調べ)
まだ今年終わっていませんが、じっちゃまさんの予想と現時点の上昇率は割と乖離しています。
ちなみに推奨されていたVTIは年初来、約23%上昇していました。
比較的低リスクなVTIでこれだけ上がっているのはすごすぎですね。
さらに、IPOブームは今年も続くと思われるので、音楽が鳴りやまないうちはリスクを取って“火遊び”をするのも大いに結構です
引用:2021年の米国株は3%前後で緩やかに成長する予想!前半は「グロース株」中心に買い、市中金利が上昇し始めたら「バリュー株」にシフトする投資戦略を意識せよ|世界投資へのパスポート|ザイ・オンライン
これはその通りで年明けの2月ぐらいまではIPOやSPACが暴騰していたのを憶えています。
念のため
一応書いておきますが、外れていることを非難するとかそういった意図は全くありません。
というかさすがのじっちゃまさんとはいえ、1年後の上昇率ってわかるわけないと思います。
(神様ではないので・・)
大局観はこんな感じで、無理やり数値化したらこんなぐらいじゃない?っていうのが、主旨と理解しています。
まとめ(所感)
来年の相場に関して色々な方の見通しをみているとボラティリティ、相場が乱高下するという意見が非常に多いです。
テーパリング、利上げ、コロナ動向などなど、色々あるからですね。
さてさて来年はどうなるのか・・。
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