先日記事にしたクリスマスラリー(年末ラリー)の7日間、パフォーマンスはどうだったのか確認したいと思います。
簡単にアノマリー内容振り返り
年内最後の5日間と年始の2日間、この7日間のS&P500のパフォーマンスが良くないと、1月とQ1のパフォーマンスも良くない可能性が高い。
のがサンタクロースラリー(年末ラリー)アノマリーでした。
逆に言えば、この期間のパフォーマンスが良ければ1月とQ1も良い可能性が高いわけです。
根拠はこちらの表です。
もちろん必ずしもそうなっているわけではないですが、大体そのようになっているかと思います。
詳細を確認されたい方は関連記事からご覧ください。
2022年のパフォーマンスは・・?
今年のラリー期間は12月27~31日、1月3,4日でした。
7日間のパフォーマンスを計算しようと思ったら、前回の記事の出典元様がまた記事を挙げてくれていました(ありがたや・・)。
+1.4%でした(表の最下部参照)
つまり、1月もQ1もS&P500は良いパフォーマンスの可能性が高い?ということになります。
どうなるかはわかりませんが、アノマリー通り上昇することを願うばかりです。
(投資は自己責任でお願いします。)
まとめ(所感)
株価が上昇するアノマリーを紹介しておきながら何なのですが、
今年はテーパリング、利上げ、バランスシート縮小、インフレ長期化懸念、地政学リスク、コロナなどなど、株価の下落要因になりうるものがたくさんあります。
そのため、個人的には全く楽観視していません。
もう少しで決算シーズンに入りますが、これが全体的に強いものだと良いのですが・・。
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