今年は指数が非常に強い年でした。
これはヘッジファンドやアクティブファンド泣かせだったようですね。。
少しマニアックな記事ですが、面白かったので紹介します。
ヘッジファンドとは
ヘッジファンドとは、さまざまな取引手法を駆使して市場が上がっても下がっても利益を追求することを目的としたファンドです。ヘッジ(hedge)は直訳すると「避ける」という意味で、相場が下がったときの資産の目減りを避けるといったところから用いられています。
ヘッジファンドで真っ先に思いついたのは昨年のアルケゴスの破綻です。
野村も確か急落してましたよね。
アルケゴス・キャピタル・マネジメントという運用会社が、担保の追加請求(追い証)に応じられず、取引銀行が担保株の強制売却に踏み切った。これにより、一部の国際的な金融機関に多額の損が出た。
ヘッジファンドはあまり良い印象がないのですが、それ以前によく知りません。
ただ、企業、団体や個人などからお金を集めて、運用するわけですからプロの投資家であることは間違いないのかなと。
2021年はヘッジファンドにとって厳しい相場だった・・
As a result hedge funds as an industry were one of the worst performing asset classes of 2021, trailed only by emerging markets, Treasurys, gold and the euro.
Here Are The Best And Worst Performing Hedge Funds Of 2021 | ZeroHedge
DeepLで翻訳すると・・
次の表見て結構驚いたんですが、、
赤枠がヘッジファンドです。
S&P500とは比較にもなりません。
ちなみにS&P500の2021年リターンは約27%です。
エネルギーもすごいですね。
ヘッジファンドごとのパフォーマンスは?
最上位は+85%、最下位は-34%でした。
S&P500に投資しておけば27%のリターンがあったにも関わらず、減ってしまうって・・。
まとめ(所感)
毎年こういうわけではないと思いますが、ヘッジファンドのプロがやってもダメな時はダメなんですね。
結局、素人の個人投資家はインデックス投資をやっておけば間違いない!!
と再認識しました。
これからも淡々と積み上げていきたいと思います。
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