なかなか恐ろしいグラフを見つけたので紹介します。
ナスダック・・
The "Crash of 22"
— Lawrence McDonald (@Convertbond) 2022年2月19日
*Carnage under the Nasdaq surface pic.twitter.com/ME8xx2Amjf
グラフはこちらです。
これは52週安値銘柄数がどれだけあるのかをグラフにしたものです。
52週安値銘柄数は少なくとも過去30年では最大になります。
ちなみにドットコムバブルは1990年後半あたりから2001年(バブル崩壊)です。
リーマンショック(2007,2008年)の時もすごいですね。
とにかくボコボコにされているというのがよくわかりました。
具体的な銘柄は?
具体的にどんな銘柄があるか見てみようと思います。
ちなみに52週は約1年です。
DOCU(ドキュサイン)
ドキュサインは米国のIT・ソフトウェア企業。主にクラウドベースで、電子署名のソフトウェアや関連サービスを提供する。契約書などをデジタルで準備し、電子署名により契約書の締結をスピーディーに行う。
急落しているのは決算が原因です。
4年(上場来)
2020年3,4月頃からの急上昇がすごいですね。
そして大きく下落・・。
ROKU (ロク)
ロクは米国のエンターテインメント企業。同社ユーザーにテレビ番組や映画のストリーミング・サービスを提供、スポーツ、音楽、ニュースのコンテンツも提供する。また、インタラクティブなビデオ広告やブランドスポンサーなどの広告商品も展開する。
約4年6か月(上場来)
2020年3,4月頃からの急上昇がすごいですね。
そしてダブルトップからの急落。
チャートが似ていますね。
PTON(ペロトン)
ペロトン・インタラクティブは米国のフィットネスサービス企業。トレッドミル、フィットネスバイクなどのフィットネス関連機器の開発・販売に従事。また、オリジナルエクササイズ動画や音楽のコンテンツ制作・配信、ライブ・イベントのストリーミング配信を通して顧客が自宅で本格的なトレーニングを行える環境作りを提案。
(参考)約2年6か月(上場来)
ZM(ズーム)
これは説明不要ですね。
3年(上場来)
お察しの通り、いわゆる「コロナ銘柄」ばかりをあげました。
結果的にこうなったという方が正しいのですが・・。
というのも、他にもたくさんハイパーグロース銘柄などを見ましたが、わかりやすいチャートをしているのが、コロナ銘柄だったからです。
にしても怖いチャートばかりですね。。
半値で済めばまだマシという・・。
まとめ(所感)
コロナ銘柄は今後どうなるかわかりませんが、将来有望なハイグロは長期で見れば買い場とも言えるのかなと思います。
もちろんインのタイミングは難しいですが・・。
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