少し前に積立NISAを損切りした方がいたようで、Twitterでそのツイートが結構話題になっていました。
(探しましたが、元ツイートを見つけられず・・何に投資していたのかは不明です。)
批判的なツイートが多かったですが、少し違和感があったのを覚えています。
なぜか昨日それを思い出したので、思ったことを書きたいと思います。
そもそもなぜ批判されるのか
積立NISAは長期運用を目的とした制度です。
それにも関わらず、最近の下落で(これは推測です)損切りしたため、批判されているのだと思います。
リスク許容度は人それぞれ
皆が皆、制度の趣旨のとおり、一時的な含み損などを気にせずに運用できれば良いですが、そうもいきません。
ちょっとでも資産が減ることにも耐えられない方はいるでしょうし、投資を始めたばかりの方は不安になって売却することもあると思います。
私も投資を始めた頃は落ち着きませんでした。
リスク許容度は人によって異なるわけですから、長期運用ができないからいって批判されるのはおかしいと思います。
では損切りした人はどうすべきか?
投資ではないですが、確実な方法は貯金です。
増えることはあっても減ることはありません。あとは債券投資などでしょうか。
株式投資をするなら少額から始めて徐々に慣らしていくしかないと思います。
また、投資対象に対する理解を深めることも大事です。
今は含み損でも今後上昇していくと考えられるようになれば、メンタルも安定し、一時的な含み損は許容できるようになるのかなと思います。
まとめ(所感)
色々と偉そうに書いてしまいましたが、私なんかはアキュセラショックなどで100万以上損失を出しているわけですから、少額で色々気付けるのはうらやましいぐらいです。
これからも淡々と積み立てていこうと思います。
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