何となく育児休暇の取得率を確認してみたら想像よりも結構低かったことに驚き、記事にしました。
調査概要
偉そうで申し訳ないですが、全体的にちゃんとしている印象を持ちました。
対象人数がもう少し欲しいなとは思いましたが、贅沢ですね。
調査してくれるだけでもありがたい。
調査対象
全国/男女/子持ち/20〜69歳
調査条件
1年以内〜10年以上勤務している社会人
20人〜1,000人以上規模の会社に所属
調査期間
2022年3月9日〜3月15日
対象人数
582人
調査方法
インターネット
取得率
87.2%が取得したことないんですね。
弊社はもう少し取得しているような・・。
少し前から働き方改革だなんだと言っていますが、ここまでは波及していないのかな。
男女別の育児休暇取得率と取りやすさ
男女で取得率に差がないのが少し驚きでした。
私の周りだと女性の方が取得率は高い印象です。
「育児休暇を取得しやすい」、「どちらかといえば取得しやすい」で50%強を占めているのに、育児休暇を取得している方が15%弱なのは少し低いような・・。
今後育児休暇を取得したいか
「積極的に取りたい」、「どちらかといえば取得したい」で8割を超えています。
そりゃそうですよね。
私も息子が生まれた時は多忙すぎて取れませんでしたが、次は何とかしたいと思っています。
回答者コメント
・男性も育休を取得しやすい環境整備は大事だが実際休めば出世は遅れるのが現実
・法整備が進んだとしても、環境が変わらなければ意味がないと思っております
・日本では文化的に難しい。企業での育休取得の環境がまだまだ整っていない
・日本はこういったところが遅れをとっているが正解なんてないと思っている
・必要な人が当たり前に取得できるような時が来ればいいなと思います
・法改正だけではなくリモートワーク含めた会社の理解が進まないと現実は難しい
取れない理由は、出世が遅れる、環境、文化など・・とてもわかります。
子供が生まれる年代は、20代、30代が多いと思うのですが、やはり忙しい人が多いですよね。
働き盛りですから。
その多忙な時に抜けてしまうと、周りに迷惑がかかるんじゃとか重要な仕事を他の人に取られてしまうんじゃとか色々思うところがあると思います。
(私なんですけどねこれ)
まとめ(所感)
子育てって思っていたより何倍も何倍も大変ですよね。
正直、甘く見ていたと思っています。
(本当甘かった・・)
次は取りたいというか何とかしなくてはと思っています。
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