私はインデックス投資(長期投資)以外にも短期投資枠を設け、スイングトレードをしています。
私にしては珍しくうまくいっているので記録として書きます。
パウエル議長発言後の投資先
この記事でも書いた通り、ジャクソンホールでのパウエル議長発言があった26日(金)のアフター(ザラ場で買うつもりが寝坊。。)でベアETF(SOXS)を買いました。
その翌週もSOX指数は下落したため、SOXSは大きく上昇(珍しく結構うまく行った!)
9月2日(金)の雇用統計前に半分利確し、雇用統計後のザラ場で再度追加inしました。
3連休前のため、ショート解消も視野に入れていたのですが、想像以上に弱かったため、もう一段の下落を見込んだ形です。
今回の雇用統計でFEDの動きに変化なし、9月は弱いというアノマリー、レイバーデー明けなどの理由もあります。
ちなみにS&P500は3,900ぐらいのサポートラインで何とか下げ止まっています。
これを割ると6月の底値も見えてくる気がしますが、反発もあり得るので、注意しないとです。
とりあえず欲豚にならないように気をつけなければ。
とか言いながら短期枠をオーバーして投資しているのですが・・。
下落してほしいわけではない。
私のメイン投資先はインデックス投資です。
それはもちろんこの下げをモロに喰らっているわけですから上がって欲しいに決まっています。
べアETFを買っているのは、少しでもその被害を軽減できればという考えからです。
ただ、いくらレバレッジETFとはいえ、額は大したことないため、利益が出てもインデックス投資での損失分には及びません。
また、これは諸刃の剣で、大きな上昇があった場合、ベアETFの損失分をインデックス投資の利益分で相殺しなくてはなりません。
そうなったら元も子もないという・・。
ブルETFを活用した株価上昇時の利益拡大
今回は下落していますが、金融緩和などで上昇相場の際には短期枠でブルETF(SOXLなど)や個別株などを買い、利益の拡大を図ることも可能です。
実際に昨年はそれをやっていました。
ただ、下落した際は先ほどと同様のリスクにさらされるわけですから逆指値等の資金管理は重要です。
所感
短期枠での売買は半分趣味なところもあります。
本当は4月あたりからそれができればもしかしたら損失の縮小につながっていたかもしれませんが、失敗していた可能性もあるのでわかりませんね。
今後ずっと下落するとは思いませんが、上昇相場になるのはまだ時間がかかりそうだなーと思います。
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