レイバーデー明けどうなるかと思い、色々と見ていましたが、面白いデータがあったので紹介します。
レイバーデーとは?
レイバー・デー(英語: Labor Day)は、「労働者の日」の意で、アメリカ合衆国において連邦政府の祝日の一つで、9月の第1月曜日と定められている。
アメリカでは9月から新学期ということもあって、レイバーデーが終わるとで夏のバカンスシーズンが終わりを告げるイメージなのだそうです。
年初来リターンごとのレイバーデー明けの相場
Historical equity market returns during Labor Day week.
— Bespoke (@bespokeinvest) 2022年9月4日
Buckle Up. https://t.co/Kq0zJowI8q pic.twitter.com/DZSRDhdeg5
このグラフはレイバーデー明けの週のパフォーマンスを示したものです。
どれぐらいの期間の平均かわからないため、傾向程度に捉えるのが良いかと思います。
緑:年初来プラス
赤:年初来マイナス
青:全期間
1番目立つのは火曜日の年初来マイナス(赤)のケースです。
今年はもちろん年初来マイナスですから、連休明けの火曜日は下落する可能性が高いことを示唆しています。
水曜日はどんなケースであれ上昇しています。
残りの木曜日と金曜日、年初来マイナスのケースは下落しているので、この週の通算は下落となりますね。
この通りにいくか検証したいと思います。
所感
米国株関係のYoutubeを検索したらレイバーデー明けは大きく下落する的なタイトルが多くありました。
こういう時ってみんな身構えてるからかそんなに下落しない印象です。
(ベアETFを持ち越しているのでそれはそれで複雑なのですが)
個人的には中途半端に下がるぐらいだったら1度大きく下落した方が良いのではないかなと思っています。
VIXも上昇していますが、まだ30にすらなっていません。
1度総悲観になった方が次の上昇相場が長続きしそうです。
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